2018年11月20日(火)

プレスリリース

東北大と東北特殊鋼、圧電素子を超える振動発電機能をもつクラッド鋼板を開発

2018/2/13 17:55
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発表日:2018年2月13日

圧電素子を超える振動発電機能をもつクラッド鋼板を開発

身のまわりの振動から自動車やインフラの振動まで電気に変換

東北大学・東北特殊鋼 共同開発

【概要】

東北大学大学院工学研究科材料システム工学専攻 成田史生教授と東北特殊鋼株式会社(山口桂一郎社長)は、大きな逆磁歪効果(注1)を示し、振動発電機能を有するクラッド鋼板(注2)を共同開発しました。

新開発のクラッド鋼板は、冷間圧延鋼板(SPCC相当)とFeCo系磁歪材料(注3)の冷間圧延板とを熱拡散接合させたものです。このクラッド構造によって、FeCo磁歪材料単独の場合よりも数倍から20倍以上の振動発電出力が得られ、電磁力学場の数値シミュレーションにより増幅機構解明にも成功しました。

本開発により、身のまわりの生活振動や工場設備などの微小な振動を利用するIoTセンサー用電源から、強靱で衝撃に強い材質を活かして、鉄道車両・自動車などの走行振動や風力・水力などを利用する大型のエネルギーハーベスティングへの応用が可能となり、省電力が課題のEV(電気自動車)での利用も期待されます。

※以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

添付リリース

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0471344_01.pdf

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