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森永乳業、「ビフィズス菌A1」がアルツハイマー型認知症の発症を抑える可能性を確認

2018/1/31 17:00
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発表日:2018年1月31日

「ビフィズス菌A1(Bifidobacterium breve A1)」がアルツハイマー型認知症の発症を抑える可能性を確認

~科学雑誌『Scientific Reports』掲載~

森永乳業は、病態モデル動物を用いたアルツハイマー型認知症(以下アルツハイマー病)の予防効果の検討を行い、「Bifidobacterium breve A1(以下「ビフィズス菌A1」)」がアルツハイマー病の発症を抑える可能性があることを発見しました。

「ビフィズス菌A1」を摂取することにより、空間認識力及び学習・記憶能力の改善が確認され、アルツハイマー病の発症を抑える可能性が明らかになりました。なお、本研究は、東京大学大学院農学生命科学研究科 阿部啓子特任教授、及び地方独立行政法人 神奈川県立産業技術総合研究所との共同研究によるものです。

<研究の背景と目的>

近年、腸内細菌と健康が密接に関連していることが明らかとなっており、腸内細菌を含めた腸と脳の機能連関を意味する"脳腸相関"が注目されています。また、これまでに一部のビフィズス菌や乳酸菌の抗不安作用が報告されるなど、プロバイオティクス摂取による脳機能への働きが明らかになっています。

一方、アルツハイマー病をはじめとした認知症患者は世界的に増加しており、日本の認知症患者数は2012年時点で約462万人、2025年には700万人を超え、65歳以上の高齢者のうち5人に1人が患う予測が発表されています(2015年、厚生労働省)。この割合は、経済協力開発機構(OECD)加盟35か国の中で最も高くなっています。

アルツハイマー病は認知症の中で多くの割合を占める神経疾患ですが、近年の研究から、発症の数十年前から徐々に進行する慢性病の一つであり、早期から脳内に変化が生じていると考えられています。一度発症すると進行を止めたり、回復する治療が困難であることから、発症を予防するため生活習慣の改善など日々の生活の中で実践できる有効な対策を見出すことが課題となっています。

このような背景の下、ビフィズス菌や乳酸菌などのプロバイオティクス摂取によるアルツハイマー病の予防及び進行の抑制効果について検証を行なったところ、「ビフィズス菌A1」の摂取によりマウスの空間認識力及び学習・記憶能力の改善を確認したことから、「ビフィズス菌A1」には、アルツハイマー病の発症を抑える可能性があることを見出しました。

※以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

添付リリース

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0470124_01.pdf

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