2019年2月19日(火)

プレスリリース

ボルグワーナー、包括的なハイブリッド車ソリューションとして「P2モジュール」を提供

2018/1/25 11:35
保存
共有
印刷
その他

発表日:2018年1月25日

ボルグワーナー、包括的なハイブリッド車ソリューションとしてP2モジュールを提供

・ハイブリッドとピュアEVの両走行が可能

・費用対効果の高い統合を実現するコンパクト設計

・顧客ニーズを満たす幅広い構成

ボルグワーナー(本社:アメリカ合衆国ミシガン州アーバンヒルズ、社長兼最高経営責任者:ジェームズ・ベリアー/James Verrier)は、よりクリーンで高効率な車両への推進を支援するために、世界中の顧客にハイブリッド車(HEV)向けP2モジュールを提供します。この技術は、オンアクシス(同軸)とオフアクシス(オフセット)の両構造に利用できるため柔軟性に優れており、停止/始動、回生ブレーキ、補助電気推進などのハイブリッド機能だけでなく、ピュアEV駆動も有効にし、ハイブリッドシステムの迅速な市場投入に対応します。ボルグワーナーの先進的なソリューションは、必要な全てのコンポーネントを小型パッケージにまとめているため既存ドライブトレインに容易に導入することができ、自動車メーカーの既存設備の稼働率とハイブリッド車生産量の柔軟性を向上させます。さらに、いずれのP2モジュール構造も、他のハイブリッド構造より少ない追加コストでCO2排出量を大幅に削減します。ボルグワーナーは、この包括的なハイブリッド推進ソリューションに必要な、パワーエレクトロニクス、電動モーター、チェーンシステム、クラッチシステム及び制御装置といったすべての必要部品の設計、開発、製造によって、市場で独自の地位を築いています。

内燃機関とトランスミッションの間に配置されるボルグワーナーのP2モジュールは、限られたピュアEV走行時にエンジンを停止できます。P2モジュールは、従来の高電圧アプリケーションだけでなく、48V電源を使用するマイルドハイブリッド構造にも有効です。さらに、ボルグワーナーの最先端ハイブリッドソリューションは、高効率電気トラクションモーター、パワーエレクトロニクス、エンジンディスコネクトクラッチ、クラッチ制御モジュール、デュアルマスフライホイールを、必要な軸方向の距離を最小限にとどめた小型モジュールにまとめます。ボルグワーナーは、応用範囲が多様なハイブリッド化に対応するために、オンアクシスとオフアクシスの2種類の設計方法で開発しました。オンアクシスでは、電動モーターが主軸上に直接配置されるため、統合が容易になり、パッケージ全体が小型化されます。この構造は複数のクラッチオプションが可能で、出力密度が高く、燃費と性能が向上します。オフアクシスは、電動モーターを主軸と平行に配置するため、軸方向のパッケージがさらに小型化され、既存エンジンおよびトランスミッションと共に実装する際に必要な変更を最小限に抑えます。トルクは、高効率で耐久性の高いチェーンを介して伝達されます。この設計は、マニュアル、オートマティック、デュアルクラッチトランスミッションと互換性があり、スペースの限られた最新のドライブトレインパッケージに対応します。また、さまざまなギア比の使用とACコンプレッサーなど他のチェーン駆動部品の追加統合も可能にします。

ボルグワーナーの社長兼最高経営責任者 ジェームズ・R・ベリアー(James R.Verrier)は、「当社は、順応性に優れた革新的なP2モジュールの発売により、お客様独自の要件に対応したオーダーメイドのソリューションを提供します。最適な推進システムソリューションを提供するために、日頃から世界中のOEMと協力しています。この度、オンアクシス設計で中国の自動車メーカーと総合開発の契約を締結したことを発表でき、大変うれしく思います。自動運転、コネクテッドカー、ライドシェア、効率性といったトレンドは自動車業界における変革を推進しており、P2ハイブリッドは高い関心を集めています。内燃機関、ハイブリッド車、電気自動車向けのクリーンで効率的な技術を提供するリーディングサプライヤーとして、当社は独自の立場から、そうしたトレンドを実現し、クリーンで高効率な未来を目指す世界中の自動車メーカーを支援します。」と述べています。

■ボルグワーナーについて

ボルグワーナー(NYSE:BWA)は、自動車の内燃機関、ハイブリッド、電気自動車向けのクリーンで高効率な技術ソリューションを提供するグローバルなリーディングカンパニーです。世界17カ国64カ所に生産・開発拠点を持ち、全世界でおよそ27,000人の従業員を擁しています。

詳細については、http://www.borgwarner.com/ をご覧ください。

※参考画像は添付の関連資料を参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

参考画像

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0469438_01.jpg

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ速報トップ



[PR]