2017年12月17日(日)

プレスリリース

森記念財団、都市戦略研が「世界の都市総合力ランキング2017年」の結果を発表

2017/10/12 16:55
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発表日:2017年10月12日

世界の都市総合力ランキング(Global Power City Index 2017)

東京は3位を維持、さらにスコアを伸ばし2位のニューヨークに迫る

弱みを改善し「交通・アクセス」「文化・交流」のスコアが伸長

 

 一般財団法人森記念財団 都市戦略研究所(所長:竹中平蔵)が、2008年より調査・発表している「世界の都市総合力ランキング(Global Power City Index, GPCI)」の2017年の結果がまとまりました。GPCIは、世界の主要44都市を対象に、都市の力を表す様々な分野を総合的に評価した日本初のランキングであり、今年で10回目を迎えました。この10年間のスコアの変遷から、“東京の課題と可能性”が見えてきましたので、報告いたします。

■東京は3位を維持、スコアを伸ばし2位のニューヨークに迫る

 昨年初めてトップ3に入った東京は、上位2都市であるロンドン、ニューヨークと比べてやや弱かった「交通・アクセス」や「文化・交流」の分野での評価を高め、2位のニューヨークとのスコア差を縮めた。

 「文化・交流」では「海外からの訪問者数」、「交通・アクセス」では「国際線直行便就航都市数」が東京の総合スコアを高めた主たる要因である。

■ロンドンは高い総合力で、他都市を大きく引き離す

 6年連続で1位を維持したロンドンは、昨年からさらにスコアを伸ばし、他都市を大きく引き離した。

 「文化・交流」は昨年同様高く評価されており、「食事の魅力」や「海外からの訪問者数」などが伸び続けている。英国のEU離脱が今後首都ロンドンにどのような影響を及ぼすかは未知数ではあるが、人口が増加し、大規模都市開発が続いているロンドンの総合力は、当面の間は伸び続けると予想される。

■経年分析で明らかになった“東京の可能性”

 2007-2008年の世界金融危機以降、数年間にわたって都市力を落としていたロンドンは、2012年の五輪を機に都市力を回復軌道へと乗せることに成功し、さらに五輪以降も着実にスコアを伸ばし続けている。2020年に五輪を控えている東京は、ロンドンと同じ成長カーブを描くことができれば、近い将来にニューヨークを抜いて2位に躍り出る可能性も見えてきた。

 ※グラフ資料は添付の関連資料を参照

 ※リリース詳細は添付の関連資料を参照

 

 

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グラフ資料

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リリース詳細

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0460153_02.pdf

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