2019年1月20日(日)

プレスリリース

ミック経済研究所、「SI・開発サービス市場の実態と展望 2017年度版」を発刊

2017/10/5 11:40
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発表日:2017年10月5日

国内SI・開発サービス市場動向

■システム開発サービス総市場は、2016年度前年度比101.2%の7兆871億円、2017年度同103.5%の7兆2,534億円、内、SI型開発サービス市場は2016年度前年度比101.7%の4兆1,402億円、2017年度同103.5%の4兆2,835億円と好調に推移。

■SI型開発サービス市場の9.8%を占めるクラウドSIが2016年度前年度比25.6%増と急成長しており、2024年度までの年平均成長率は20.0%増。市場規模は2016年度の3,705億円から2024年度の1兆6,462億円へ。

IT/ネット分野専門の市場調査機関として26年の実績のある株式会社ミック経済研究所(本社:東京都港区、社長:有賀 章)は、国内SI・開発サービス市場動向を分析したマーケティング資料「SI・開発サービス市場の実態と展望 2017年度版」を2017年9月に発刊したと発表しました。

同資料は、国内の主要SI企業、CI(クラウドインテグレータ)企業等35社を調査し、収録個票の数値を積上げて全体を推計。35社のSI型開発サービス売上合計は2016年度2兆6,829億円となり、SI型開発サービス市場4兆1,402億円の64.8%をカバーします。

本調査におけるSI型開発サービス市場とは、システム開発サービス総市場のうち、コンサルティングサービスを除く、システムインテグレーション、ネットワークインテグレーションに伴うSEサービスとする。なお、SEサービスの受注形態は、プライマリー受注かつプロジェクトを一括して請け負う形となっている。

調査期間2017年6月~8月。調査対象年度は2015年度~2017年度の3ヵ年。予測は2024年度まで。

なお、調査SI型開発サービス市場のセグメンテーション毎の定義は下記の通り。

※参考資料は添付の関連資料を参照

1.システム開発サービス総市場推移予測

【クラウドSI需要が高まり安定成長が続く】

2016年度システム開発サービス総市場は7兆871億円、前年度比101.2%の微増となっている。堅調なコンサルティングサービス市場に加え、高成長のクラウドSIが今後も活用が広がることで、2024年度までに市場規模は年平均成長率1.9%増で拡大する結果、8兆2,602億円に達すると予測している。(図表1参照)

継続的な成長の背景には、パブリッククラウドであるPaaSあるいはIaaS上で行われるシステム構築に加えて、プライベートクラウド、オンプレミスを組み合わせたハイブリッドクラウド環境での統合システム基盤の構築の増加やAWS上でのSAPのシステム開発の需要増などがある。

2.SI型開発サービス市場の動向

2016年度のSI型開発サービス売上高は前年度比101.7%と微増であった。内訳は従来型SIが同100.5%とほぼ横ばい、クラウドSIが同125.6%と高い成長であった。2017年度は従来型SIが前年度比102.4%と上向き、クラウドSIが同124.0%と引き続き好調に推移する見込みである。

売上高構成比でみると、2016年度の従来型SIが91.1%、クラウドSIが8.9%だったのが、2017年度はそれぞれ89.3%と10.7%、2024年度では67.6%と32.4%というようにクラウドSIが全体のおよそ3分の1まで増える予測である。(図表2参照)

2016年度のSI型開発サービスはフロント系システムの機能追加・改善が2015年度に引き続きあったものの、大型基幹系システムの刷新、更改、統合案件が減少した影響で、1.7%増の伸び率であった。反対に支援・受託型開発サービスは、金融案件の継続がなかったため、トータルでは横這いとなっている。

ソリューション別にみた場合は、2016年度の35社のSI型開発サービス売上高構成比で、最大のセグメントは、37.9%のウエイトを占める基幹業務システム向けであった。2017年度は前年度比102.7%と堅調に推移する見込みである。以下、業界・業種特化型業務システム向けが14.7%、セキュリティや決済などの「その他ソリューション向け」が同10.6%を占めている。(図表3参照)

伸長率では2017年度ビッグデータ分析関連システム向け、およびAI/ディープラーニング関連システム向けが共に前年度比111.5%と高い伸びが見込まれる。

なお、同資料「SI・開発サービス市場の実態と展望2017年度版」の体裁はA4判322ページのバインダー製本で、価格は205,200円(税込)、CD-ROM版410,400円(税込)となる。

※図表1~3は添付の関連資料を参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

参考資料

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0459432_01.JPG

図表1~3

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0459432_02.pdf

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