2017年11月23日(木)

プレスリリース

ファンケル、肌着着用による皮膚のかゆみと心的ストレス改善効果を確認

2017/9/13 17:30
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発表日:2017年9月13日

肌着着用による皮膚のかゆみと心的ストレス改善効果を確認

 

 株式会社ファンケルは、タンパクのHSP-27(1)が皮膚の刺激やかゆみで増加することを発見し、HSP-27を角層バイオマーカー(2)の一つとして皮膚のかゆみの改善効果の評価に用いています。今回その研究成果を応用し、肌着を着用することで皮膚のかゆみと心的ストレスが改善されることを確認しましたのでお知らせします。本試験は、東邦大学医療センター大橋病院 向井秀樹客員教授の監修のもとで行いました。

 なお、本試験結果は2017年7月29日~8月3日に開催された日本美容皮膚科医学会(於:大阪府大阪市)において、発表いたしました。

<試験結果>

【HSP-27で肌着着用によるかゆみの改善効果を確認】

 試験を実施するにあたり、複数の皮膚科施設(3)の患者様に協力をいただきました。軽症から中等症のアトピー性皮膚炎症状をもつ方、もしくは乾燥症状が顕著な方で、通常着用している肌着(ブラジャー)にかゆみなどの不快を感じる方17名を被験者としました。

 これまでの研究で、角層のHSP-27はかゆみに関係していることが分かっています。そこでHSP-27を指標として、かゆみを感じにくい縫製などを特長とする肌着の着用前と着用2週間後、および4週間後の背中の肌状態を評価しました。試験開始時の接触部位のHSP-27量(※)により、「低HSP-27群」(10名)、「高HSP-27群」(7名)の2群に分けて、比較しました。その結果、「低HSP-27群」では、着用部位と着用していない対照部位の両部位ともに着用前後でHSP-27の変化が認められませんでした(図1左)。それに対して「高HSP-27群」は、着用することで着用部位のHSP-27が対象部位に比べて有意な減少が見られました(図1右)。

 HSP-27の減少は、かゆみが引き起こされにくくなったことを示します。一連の研究で、かゆみを感じやすかった肌状態が改善して、かゆみを感じにくくなったことが分かりました。

 *グラフ資料は添付の関連資料を参照

 ※試験に先立ち実施した背部のHSP-27量の測定において、軽症から中等症のアトピー性皮膚炎症状をもつ方の背部のHSP-27の平均値(5.6pg/μg protein)を境界とした。

 *リリース詳細は添付の関連資料を参照

 

 

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

グラフ資料

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0457109_01.JPG

リリース詳細

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0457109_02.pdf

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