オートバックスセブン、「ハイブリッドバイク GFR-01」をスーパーオートバックスで先行販売
発表日:2017年8月7日

~クラウドファンディングで1 億円を集めた「漕げるバイク」~
ハイブリッドバイク「GFR-01」スーパーオートバックスにて先行販売
株式会社オートバックスセブン(代表取締役 社長執行役員:小林喜夫巳)と株式会社FINE TRADING JAPAN(ファイントレーディングジャパン、代表取締役社長:鳴海禎造、以下FTJ)は、FTJ の運営するブランドであるglafit(R)の新しい乗り物「ハイブリッドバイク GFR-01」(以下GFR-01)を、全国のスーパーオートバックス(74 店舗)で先行販売することとなりましたのでお知らせします。
GFR-01 は、FTJ が開発した、見た目は自転車、中身は電動バイクという、ありそうでなかったそれぞれの良いところを備えたハイブリッド型の次世代モビリティです。ハイブリッドバイクという名前の通り、バイク走行・自転車走行に加え、バイクと自転車の両者を掛け合わせたハイブリッド走行が可能な、1台で3 役を果たすバイクです。
GFR-01 の販売開始にあたり、FTJ は国内大手クラウドファンディングサービス「Makuake」にて、試験販売を兼ねたクラウドファンディングプロジェクトを2017 年5 月30 日(火)より開始。資金調達の目標金額であった300 万円を開始からわずか3 時間で達成、その後も順調に支援額が伸び、2017 年7 月20 日(木)時点での支援総額は1 億718 万円を突破しました。これは、国内クラウドファンディングにおける資金調達額で最高記録(※1) となっています。
※1:クラウドファンディング比較サービス「ランクラウド」調べ http://runcrowd.jp/
◇参考画像は添付の関連資料を参照
GFR-01 の電動バイク時の動力は、100%電気エネルギーを使用し、燃費性能、静音性や環境へ配慮しています。10円以下の充電コストで約45km 走行(*1) を実現(充電時間4~5 時間)し、排気ガスも全くありません。
バイクなのに、工具不要で折りたたみ・組み立て可能な車体のため、コンパクトに持ち運び・保管が可能です。重量は約18kg と、一般的な原動機付きバイクと比較して1/3 以下の重さ(*2) です。
車体の鍵には、指紋認証システム(20 人まで登録可能)を搭載し、キーレスで優れた防犯性を実現しました。照明類は高効率LED を採用し、省エネかつ長寿命、かつ高輝度で昼間でも見やすいため、安全走行をしっかり確保しています。
また、スマートフォンへ急速充電可能な2.1A 出力のUSBポートや、小物収納に便利な専用バッグなど、さまざまなオプションがあります。
*1 乗員1名60kg、バッテリー新品時(使用条件によって異なります。)
*2 一般的な原動機付きバイクは約70kg
当社はこのたび、GFR-01 のクラウドファンディング終了後、全国のスーパーオートバックス店舗にて2017 年10 月2 日(月)より先行予約を開始し、2017 年11 月末(予定)より販売を行います。コンパクトに折りたたみができ、かつ軽量なGFR-01 をクルマに積み込み、旅行先などでの小型モビリティとして活躍する商品になるものと考えています。
商品の概要は、次ページの通りです。
◇商品概要は添付の関連資料を参照
以上
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参考画像
http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0453454_01.JPG
商品概要
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