2019年4月22日(月)

プレスリリース

企業名|産業
花王素材・エネルギー
企業名|産業
資生堂素材・エネルギー

TPCマーケティングリサーチ、中国の化粧品市場について調査結果を発表

2017/7/27 17:02
保存
共有
印刷
その他

発表日:2017年7月27日

中国の化粧品市場について調査結果を発表

この程、TPCマーケティングリサーチ株式会社(本社=大阪市西区、代表取締役社長=川原喜治)は、中国の化粧品について調査を実施、その結果を発表した。

【調査結果】

■2016 年度の中国の化粧品市場は、前年度比 5.1%増の 2 兆 9,006 億円となった。

同国では、通販チャネルがインターネットユーザーの増加に伴い急成長している。

※グラフ資料は添付の関連資料「グラフ資料1」を参照

・2016 年度の中国の化粧品市場は、前年度比 5.1%増の 2 兆 9,006 億円となった。同国は改革開放への路線変更とともに、市場が急速に拡大しており、アメリカに次ぐ世界 2 位にまで成長している。しかし 2015 年頃から、成長基調を維持しつつも、経済成長の減速とともに成長率の低下がみられる。これは、経済成長の停滞に伴い、市場の中心を担う百貨店や GMS が苦戦を強いられていることが背景にある。

・一方で、通販チャネルは急成長している。要因としては、インターネットユーザーが年々増加していることや、低リスクで同国に商品を輸出できる越境 EC に参入する企業が増加したことなどが挙げられる。

・近年は、韓国化粧品企業の売上が拡大しているほか、韓国コスメも浸透している。2016 年度は、2014 年度比で約 3 倍増となる 15 億 7,000 万ドルが中国に輸出されるなど急成長をみせている。

・2017 年度は、2016 年度比 4.2%の 3 兆 220 億円で推移する見通し。インターネット利用者は今後も増加が期待されており、ネットチャネルは引き続き市場の成長が見込まれる。

■分野別では、スキンケアが構成比 49.0%の 1 兆 4,214.5 億円でトップとなった。

韓国化粧品や日本ブランドが人気を集め、売上を大きく伸ばしている。

・分野別では、スキンケアが構成比 49.0%の 1 兆4,214.5 億円でトップとなった。次いで、ヘアケアが同 22.5%の6,539.5 億円、メイクアップが同 14.6%の 4,239 億円、ボディケアが同 13.8%の 4,013 億円と続いている。

・スキンケアは、前年度比 6.4%増となった。要因としては、韓国化粧品企業として人気の高いアモーレパシフィックや、LG 生活健康などの韓国化粧品メーカーの売上が増加したことが挙げられる。同国では、日本でのインバウンド需要の影響を受け、『Made in Japan』に対する人気が向上している。これにより、「SHISEIDO」(資生堂)や「ビオレ」(花王)などの日本ブランドが売上を伸ばしている。

・ヘアケアは、同 1.2%増となった。同国では、主力チャネルである DgS や GMS が苦戦を強いられており、ヘアケアトップシェアを誇る P&G や Unilever などが減収を余儀なくされている。一方、いち早く農村都市への開拓に着手した L'Oreal やアモーレパシフィックなどが売上を伸ばし、全体としては拡大基調を維持している。

・メイクアップは、同 10.2%増で最も高い伸長率となった。要因としては、「ラネージュ」(アモーレパシフィック)や「ドフー」(LG 生活健康)などの韓国コスメを中心に、BB クリームやクッションファンデーションといった商材が人気を集めたことが挙げられる。なかでも「ラネージュ」は、韓国ドラマ内で使用シーンが放映されたことをきっかけに、BB クリームやクッションファンデーションブームの火付け役となっている。

※グラフ資料は添付の関連資料「グラフ資料2」を参照

※リリース詳細は添付の関連資料を参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

グラフ資料1

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0452500_01.JPG

グラフ資料2

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0452500_02.JPG

リリース詳細

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0452500_03.pdf

春割実施中!無料期間中の解約OK!
日経電子版が5月末まで無料!

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ速報トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報