/

ISID、トヨタ向けにVRによる遠隔地3D車両情報共有システムを開発

発表日:2017年6月20日

ISID、トヨタ自動車向けにVRによる遠隔地3D車両情報共有システムを開発

~最新のゲーム開発技術を活用し、リアルな3D画像を用いた遠隔地教育を支援~

株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:釜井 節生、以下 ISID)は、トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男、以下トヨタ)向けに、VR(※1)技術を用いて遠隔地間で3D車両情報を共有するシステムのプロトタイプを開発しました。

本システムは、離れた複数の拠点にいるユーザーが、インターネット空間上に配置した実物大の精緻な車両のモデルを共有し、コミュニケーションを図ることができるシステムです。最新の3Dゲームやオンラインゲームに用いられる技術と車両設計データを連携させることにより、これまで困難であった遠隔地間のリアルな3D車両情報の共有環境を実現します。

◇参考画像は添付の関連資料を参照

■システム開発のねらい■

車両の機能の高度化・複雑化に伴い、新車の市場投入等に際して、その特長や構造を分かりやすく関係者に共有するための教育は、より一層重要なテーマとなっています。特に、グローバルかつ多数の拠点を対象とした教育には、地理的制約などから多大なコストと時間がかかるため、効率的かつ効果的に教育を行える環境の実現が求められています。

トヨタは、世界中のトヨタ拠点の人々が、いち早く車両に搭載された新しい技術を仮想体験することで、商品への理解を深めサービスを向上させることを目的に、本システムのプロトタイプ開発を決定しISIDをパートナーに選定しました。

■システムの概要■

本システムは、車両の3D設計データを、VR技術を用いて実物大のリアルな3D画像としてヘッドマウント・ディスプレイ上に再現し、遠隔地にいる複数のユーザーが、同じ空間で1台の車両を眺めているかのような仮想環境を提供するシステムです。車両の精緻な3D画像に加え、機構のアニメーション表示、モデルと視点の自由な移動、指示箇所へのマークの付与、ドキュメントの閲覧、音声会話、アバター表示(※2)といった機能を有しており、視覚的かつ効率的なコミュニケーション手段を提供します。

本システムには、3Dゲーム開発プラットフォームとして高いシェアを有する"Unity(R)(※3)"ソフトウエアと、オンラインゲーム等で遠隔地ユーザー間のコミュニケーションを実現するネットワークエンジン"Photon(※4)"を利用しており、これにISIDが開発した直感的なユーザーインターフェースを組み合わせることにより実現しています。

■今後の予定■

ISIDとトヨタは、今回開発したプロトタイプをベースに、ユーザーの意見・要望を集めてさらなる改善を図り、2017年度中にトヨタの複数拠点において実証試験を行う計画です。

なお、本システムは2017年6月21日(水)~23日(金)に東京ビッグサイトで開催される3D&バーチャル リアリティ展(IVR)で展示されます。

<出展概要>

イベント名:第25回3D&バーチャル リアリティ展(IVR)

主催:リード エグジビション ジャパン株式会社

日時:2017年6月21日(水)~23日(金) 10:00-18:00〔23日(金)のみ17:00終了〕

会場:東京ビッグサイト(東京都江東区)

展示ブース:株式会社クレッセント展示ブース(小間番号東1ホール 45-30)

※1 VR:Virtual Reality(仮想現実)の略。コンピュータグラフィックス(CG)等で作り出された仮想世界を、現実のように体験できる技術。

※2 アバター表示:1つの車両を囲む複数のユーザーをキャラクターとして再現する機能。これにより、互いの行動(例えば、講師はどこを説明しようとしているか、生徒は車両のどこに注目しているか等)を認識することができる。

※3 Unity(R):WindowsとMac OS X上で動作する統合型のゲーム開発環境。iOS、Android(TM)、Windows、Mac OS X、Web、Wii U、PlayStation3、Xbox 360など様々なプラットフォームへ向けた高度な3Dアプリケーションを制作することができる。

※4 Photon:速さ、信頼性、拡張性を備えたフルマネージドのマルチプレイヤーサービス。Unity(R)を始めとする多くの開発環境上ですぐ利用でき、iOS、Android(TM)、PC&VRといったクロスプラットフォームに対応。

*Mac、iOSはApple Inc.の商標です。

*Android(TM)はGoogle Inc.の商標です。

*Windows、Xbox、Xbox 360は米国Microsoft Corporationおよびその関連会社の商標です。

*Wii Uは任天堂の商標です。

*PlayStationは株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの商標または登録商標です。

*その他、本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

参考画像

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0448544_01.JPG

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連企業・業界

産業で絞り込む
  • すべて
  • 情報・通信
  • メディア
  • 電機
  • 金融・保険
  • 自動車
  • 輸送・レジャー
  • 食品
  • 流通・外食
  • 日用品
  • 医薬・医療
  • 建設・不動産
  • 機械
  • 素材・エネルギー
  • 商社・サービス
  • すべて
  • 情報・通信
  • メディア
  • 電機
  • 金融・保険
  • 自動車
  • 輸送・レジャー
  • 食品
  • 流通・外食
  • 日用品
  • 医薬・医療
  • 建設・不動産
  • 機械
  • 素材・エネルギー
  • 商社・サービス

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン