2019年3月21日(木)

プレスリリース

ミック経済研究所、「次世代型超高速開発ツールの市場動向 2017年度版(更新版)」を発刊

2017/5/30 12:05
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発表日:2017年5月30日

「次世代型超高速開発ツールの市場動向 2017年度版(更新版)」を発刊

■次世代型超高速開発ツールの市場(ベンダーの提供するライセンス・自社ソリューション・サポート合計)は、2016年度で対前年比116.6%、518億円、今後とも年率20%以上の市場成長率が見込まれる。

■製品機能別では、『Non-programming PaaS』が2016年度で市場構成比48.7%を占め、引き続き、市場を押し上げている。

■2022年度段階で、次世代超高速開発ツール市場は920億円と試算される。市場全体の年平均成長率はCAGRで9.53%となり、開発手法がウォーターフォールモデルからアジャイルへシフトするなか引き続き市場拡大が進む。

情報・通信分野専門の市場調査機関である株式会社ミック経済研究所(本社:東京都港区、社長:有賀 章)は、コードジェネレーターなどプログラムを自動生成するツールを用い、開発・運用保守にかかる時間を大幅に短縮する開発手法である次世代型超高速開発ツール市場を捉えたマーケティングレポート「次世代型超高速開発ツールの市場動向 2017年度版(更新版)」を2017年4月に発刊した、と発表しました。

同マーケティングレポートは、主要超高速開発ツール製品ベンダー、SIer35社を調査し、各社の出荷金額を捉え、超高速開発ツール市場として、2015年度から 2022年度まで中期予測を含めて集計・分析を行っています。製品ジャンルを下記5分野に分類して、下記の各々の市場動向を考察しています。(調査期間:2017年 2 月~2017 年 4月)

超高速開発ツールの分野別内訳、及び、調査結果の概要は以下の通りです。

<超高速開発ツール分類>

(1)『設計・コード生成型』:設計情報からプログラミングや画面生成、データベースを生成自動化。

(2)『業務アプリ実行エンジン型』:用意されたテンプレートを元にアプリケーションを生成するツール 。

(3)『Non-programming PaaS』:上記(2)のクラウドサービス。

 ※前年度版では(2)『業務アプリ実行エンジン型』に分類したが、市場規模の大きさから独立させた。

(4)『業務モデル作成支援型:BRMS/BPMS』:プロセスモデリング、業務ルールに画面やデータを加えシステム開発。

(5)『EAI/ESB』:中央集権型、あるいは分散型アプリケーション統合を行うツール。

<超高速開発ツールの市場動向>

今回、調査した分野別の各市場規模は、ライセンス販売、自社ソリューション、サポートを対象としている。2015 年度が 444.1 億円、2016年度 が前年対比 116.6%の 518億円、2017年度が前年対比 121.3%の 628.2億円と推測されます【図表1】。

『Non-programming PaaS』が2016年度で市場構成比48.7%を占め、引き続き、市場を押し上げています。また、『業務アプリ実行エンジン型』は2016年度20.7%が2018年度22.9%となり、『設計・コード生成型』(同20.7%)を超えると予測されます。これは、『業務アプリ実行エンジン型』における自社ソリューション売上の伸長が背景にあります。

自社ソリューションは2015年度が167.3億円、2016年度 が前年対比109.6%の 183.4億円、2017年度が前年対比 125.8%の230.8億円と推測され、大手ITベンダー・SIerが自社ソリューションに超高速開発ツールを取り入れていることが伸長の要因となっています。

2022年度段階で、超高速開発ツール市場は920億円と試算されます。年平均成長率はCAGRで9.53%となり、アジャイル開発を背景に市場拡大が進むとみられます。

●『図表1』超・速開発ツール市場の中期予測:全体推計

*添付の関連資料を参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

図表1

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0446468_01.JPG

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