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プレスリリース

東北大など、分子標的薬開発のための糖鎖欠損細胞株の確立

2017/5/8 16:20
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発表日:2017年5月8日

分子標的薬開発のための糖鎖欠損細胞株の確立

-カナダ Applied Biological Materials社とライセンス契約を締結-

【研究概要】

東北大学未来科学技術共同研究センター/東北大学大学院医学系研究科抗体創薬研究分野の加藤 幸成(かとう ゆきなり)教授、東北大学大学院医学系研究科抗体創薬共同研究講座の金子 美華(かねこ みか)准教授の研究グループは、分子標的薬の開発などライフサイエンス研究における糖鎖機能解析に有用な様々な糖鎖欠損細胞株の開発に成功しました。糖鎖欠損細胞株の開発により、東北大学で開発中の抗糖ペプチド抗体(GpMab)やがん特異的抗体(CasMab)のエピトープ解析にも威力を発揮します。本研究成果は、2017年2月に、米国のがん研究専門誌Cancer Medicineに掲載されました。さらに、2017年5月に、各種糖鎖欠損細胞株についてApplied Biological Materials社(本社:リッチモンド、ブリティッシュコロンビア州、カナダ)とライセンス契約を締結しました。

本研究は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)創薬等ライフサイエンス研究支援基盤事業(創薬等支援技術基盤プラットフォーム事業)によってサポートされました。また、2017年度から開始されたAMED創薬等ライフサイエンス研究支援基盤事業の支援制度の活用により、東北大学とのMTA(Material Transfer Agreement:研究成果物提供契約)の下に各種糖鎖欠損細胞株の譲渡を受けることが可能です。

【研究のポイント】

・分子標的薬の開発に必要な新規ツールとして、各種糖鎖欠損細胞株を開発した。

・モノクローナル抗体の認識部位の解析にも威力を発揮する。

・AMED創薬等ライフサイエンス研究支援基盤事業において、東北大学とのMTAの下に各種糖鎖欠損細胞株の譲渡を行っている。

※リリース詳細は添付の関連資料を参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

リリース詳細

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0444285_01.pdf

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