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英ARM、自動車市場向けの次世代画像処理プロセッサ「ARM Mali-C71」を発表

発表日:2017年4月25日

※本資料は英ARMが4月25日に公開したブログの抄訳版です。

ARM、自動車市場向けの次世代画像処理プロセッサ「ARM Mali-C71」を発表

英ARM社(本社:英国ケンブリッジ、日本法人:横浜市港北区、以下ARM)は本日、Mali Cameraファミリー最初の製品として「ARM Mali-C71(以下Mali-C71)」画像信号プロセッサ(ISP)を発表しました。Mali-C71は、先進運転支援システム(ADAS)向けに開発されており、過酷な条件下で複数のカメラを管理する高度な画像処理能力をはじめ、厳しい自動車用機能安全規格に適合するよう設計されています。

車は、もはや人を運ぶ4輪の鉄の箱ではありません。技術の進歩に伴い、車は、ドライバーズエクスペリエンスを変え、本格的な自動運転を実現する華やかな革新の舞台となりました。この進歩に不可欠なのが、先進運転支援システム(ADAS)です。電子ミラー、眠気検知、歩行者保護システムなどの新しいADASアプリケーションは、高度な画像処理に対する需要を高めます。また、これらの技術は多くの車載カメラを必要とするため、Strategy Analytics社は、今後2、3年で多くて12台ものカメラが高級量産車に搭載されると予想しています。

一方、このような複雑なカメラは、過酷な条件下で迅速に画像の処理と分析を行うだけでなく、厳しい自動車用安全規格を想定した設計でなければなりません。スマートフォンや消費者向けビデオカメラに使用されている標準的なカメラ技術を統合するのは論外です。このような課題に対処するため、Mali-C71は、最初からADASシステムオンチップ(SoC)向けに設計され、車載環境の厳しい光や気候の条件に対応します。

*参考画像は添付の関連資料を参照

■画像信号プロセッサ(ISP)の難しい役割

車1台あたりのカメラ数が増え、センサーフュージョン技術がスマートになるにつれ、RAWデータをディスプレイ用の高画質データに変換するISP機能部は、エンコード処理だけでなく、コンピュータビジョンをも統合化したADAS SoCの形に統合します。したがってSoCには、複数のカメラを管理する能力と、車載市場で最高レベルの安全性と信頼性が求められます。このため、組み込み型の実用性のある機能安全への新しい取り組みと共に、コンピュータビジョンアプリケーションに求められる処理の実現に取り組む必要がありました。これまでは、1つのSoCでの実現は、非常に難しいものでした。

※リリース詳細は添付の関連資料を参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

参考画像

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0443447_01.JPG

リリース詳細

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0443447_02.pdf

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