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東北大、タンパク質検出・精製のための新規システム「MAP タグ」を開発

発表日:2017年3月22日

タンパク質検出・精製のための新規システム「MAP タグ」の開発

- 英国 Absolute Antibody 社とライセンス契約を締結 -

【概要】

東北大学大学院医学系研究科 地域イノベーション分野の加藤 幸成(かとう ゆきなり)教授、金子 美華(かねこ みか)准教授、藤井 勇樹(ふじい ゆうき)助教の研究グループは、特異性の高い新規アフィニティータグシステム"MAP タグ"の開発に成功しました。MAP タグの開発により、従来では検出や精製が困難だったタンパク質について、検出・精製を容易に行えることが期待されます。本研究成果は、2016年 12 月に、米国の抗体創薬専門誌に掲載されました。さらに、2017 年 2 月に、MAPタグについて Absolute Antibody 社(本社:オックスフォード、英国)とライセンス契約を締結しました。

本研究の一部は、AMED 革新的バイオ医薬品創出基盤技術開発事業、AMED 創薬等ライフサイエンス研究支援基盤事業(創薬等支援技術基盤プラットフォーム事業)、文部科学省地域イノベーション戦略支援プログラム、文部科学省科学研究費補助金によってサポートされました。

【研究のポイント】

・タンパク質精製は標的タンパク質を解析する際の大きな制約となっている。

・タンパク質検出・精製のための新規ツールとして、MAP タグを開発した。

・困難だったタンパク質の検出・精製が容易になると期待される。

※研究内容などリリース詳細は添付の関連資料を参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

研究内容などリリース詳細

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0440167_01.pdf

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