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フジッコ、黒大豆ポリフェノールの血管内皮機能改善作用を確認

2017/3/16 12:15
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発表日:2017年3月16日

-日本農芸化学会 2017 年度大会-

黒大豆の新研究成果 3 題を発表

~黒大豆ポリフェノールの血管内皮機能改善作用を確認~

フジッコ株式会社(代表取締役社長 福井正一)は、神戸大学大学院農学研究科-芦田 均教授との黒大豆に関する共同研究成果について、2017 年 3 月 17 日(金)~20 日(月)、京都市で開催される日本農芸化学会 2017 年度大会において発表いたします。

当社はこれまで、黒大豆の種皮に含まれるポリフェノールに着目し、様々な機能性研究を行なってきました。特に、血管・血流に対する作用について、血管の細胞機能の改善、冷え性改善、むくみ改善などを確認してきました。

血管内皮機能(血管の健康)は年齢と相関を持ち、高齢になるほど機能が低下して血管が硬くなることが知られています。その結果、加速度脈波計で測定される「血管年齢」も高くなります。また血管内皮機能が低下する要因として、加齢の他に、酸化ストレスによる障害があります。血管内皮細胞は血管の拡張を促す一酸化窒素(NO)をはじめ、様々な生理活性物質を産生しますが、それらの産生能も酸化ストレスによって損なわれます。今回の研究では主に、血管内皮機能について、以下の実験を行ない、黒大豆の血管の健康に対する作用を確認しました。

(1)黒大豆種皮抽出物を試験食とし、24 名の健常男女に対する、2 週間の摂取試験を実施しました。結果、黒大豆種皮抽出物が血管年齢を平均で約 3 歳低下させ、血管を拡張させる NO 量を増加させる作用を有することが確認されました。

(2)黒大豆の加工品を試験食として、44 名の健常女性に対する、8 週間の摂取試験を実施しました。その結果、「煎り黒豆」の摂取によって血管年齢が平均約 2 歳低下し、酸化ストレスの指標である尿中 8-OHdG が低下することを確認しました。

(3)黒大豆の加工形態として、水煮または焙煎した黒大豆の種皮をそれぞれ動物に投与し、機能性を比較しました。その結果、血中コレステロールの抑制作用において、焙煎した黒大豆種皮(煎り黒豆)がもっとも高い機能性を示し、ポリフェノールを多く残存させる加工方法が優れた機能を有することが明らかとなりました。

これらの研究により、黒大豆ポリフェノールが血管の健康維持に有効な作用をもつことが示唆されました。

※リリース詳細は添付の関連資料を参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

リリース詳細

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0439626_01.pdf

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