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はやぶさ2、打ち上げ成功 予定の軌道に

「はやぶさ2」を搭載し、打ち上げられるH2Aロケット26号機(3日午後1時22分、種子島宇宙センター)

三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3日午後1時22分、種子島宇宙センター(鹿児島県)から、小惑星探査機「はやぶさ2」などを載せた国産の主力ロケット「H2A」26号機を打ち上げた。午後3時すぎ、はやぶさ2を分離して予定の軌道に投入し、打ち上げは成功した。はやぶさ2は地球から約3億キロ離れた小惑星に到達し、岩石や砂を採取して地球に戻る計画だ。

はやぶさ2は小惑星イトカワから微粒子を持ち帰った「はやぶさ」の後継機だ。有機物や水があるといわれる小惑星「1999JU3」を目指す。2018年に到達し岩石や砂を採取して20年末に帰還する予定だ。生命の起源、太陽系の誕生や進化の謎の解明に役立つと期待されている。

H2Aロケット26号機から「はやぶさ2」が分離され、喜ぶ関係者(3日午後、種子島宇宙センター)

H2Aの打ち上げは今年10月以来となる。今回で20回連続の成功となった。政府は宇宙の利用拡大を進めており、海外から衛星の打ち上げを受注することを目指している。成功が続けばロケットへの信用度が一段と高まり、受注獲得に向け弾みがつきそうだ。

H2Aには、九州工業大学などが作った小型衛星「しんえん2」など3基も相乗りしている。

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