裁定取引の現物株買い残、2カ月半ぶり高水準 売り残は2カ月ぶり低水準 13日時点
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東京証券取引所が18日発表した13日時点の裁定取引に伴う現物株の買い残高(期近・期先合計)は2週連続で増加した。金額ベースで、前の週に比べて1170億円多い5274億円だった。9月4日時点(5530億円)以来、およそ2カ月半ぶりの高水準だった。増加幅は8月14日時点(1271億円)以来の大きさになった。
現物株の裁定売り残高は3週ぶりに減少した。売り残高は前の週に比べ2790億円少ない1兆7589...
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