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株、海外投資家が5週ぶり売り越し 個人は買い越し 5月1週

2019/5/16 17:57
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東京証券取引所が16日に発表した5月第1週(7~10日)の投資部門別株式売買動向(東京・名古屋2市場、1部、2部と新興企業向け市場の合計)によると、海外投資家(外国人)は5週ぶりに売り越した。売越額は191億円だった。前の週は3079億円の買い越しだった。

この週の日経平均株価は913円(4.1%)下落した。5日にトランプ米大統領が対中関税の引き上げを表明したことで、米中の貿易摩擦激化への懸念が強まった。証券会社の自己売買部門が4595億円売り越したのが目立った。日本株の先安を見越した海外投資家が先物に大量の売りを出し、証券会社の自己売買部門が先物の買いで応じた。「先物の持ち高を抱えた証券自己がこれに見合う現物株を大きく売り越した」(大手銀行のストラテジスト)という。

一方、相場の流れに逆らう「逆張り」志向の個人は、5週ぶりに買い越した。買越額は3690億円だった。前の週は419億円の売り越しだった。

年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行も2週連続で売り越した。売越額は659億円だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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