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株、海外勢が2週ぶり買い越し 年初の株高をけん引・1月第1週

2018/1/12 16:17
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 東京証券取引所が12日に発表した1月第1週(4~5日)の投資部門別株式売買動向(東京・名古屋2市場、1部、2部と新興企業向け市場の合計)によると、海外投資家(外国人)は日本株を2週ぶりに買い越した。買越額は4851億円。2017年10月第4週(23~27日)以来、ほぼ2カ月ぶりの大きさで、海外勢が年初の株高をけん引した。前の週は22億円の売り越しだった。

 4~5日の2日間で日経平均株価は1000円近く上昇し、連日で昨年来高値を更新した。5日は1992年1月6日以来、ほぼ26年ぶりの水準を回復。ファナックTDKなどの値がさ株の上昇が目立った。

 大和証券の家入直希ストラテジストは「日本株や世界株を対象とした欧州と米国のファンドが買いを入れた」と分析。昨年12月は年末休暇に入る投資家が多かった。運用リスクをとる動きが乏しかった反動で、新年になって資金が一気に流入した。「日本企業の業績が拡大するとの海外勢の期待は昨年後半から変わっていない」(家入氏)という。

 年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は2週ぶりに買い越した。買越額は35億円だった。

 一方、個人は7週連続で売り越した。売越額は5746億円で、17年10月第4週以来ほぼ2カ月ぶりの大きさ。相場が上昇する中でも売りを続け、株高傾向に乗り切れない姿を改めて映し出した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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