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株、海外投資家が4週ぶり買い越し 信託銀は6月以来の買越額、年金買いの見方も 10月第5週

2018/11/8 16:58
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東京証券取引所が8日に発表した10月第5週(10月29日~11月2日)の投資部門別株式売買動向(東京・名古屋2市場、1部、2部と新興企業向け市場の合計)によると、海外投資家(外国人)は4週ぶりに買い越した。買越額は262億円だった。前の週は3174億円の売り越しだった。

この週の日経平均株価は1059円(5.0%)上昇した。一部主要企業の好決算を受けて投資家心理が改善したほか、米中貿易摩擦への過度な懸念が和らいだことが追い風となった。相場は前週まで大きく下落しており、相場上昇の流れに追随する投資家の買いが増えたもようだ。

年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は3週連続で買い越した。買越額は1425億円と、6月第4週(2156億円)以来の高水準だった。10月第5週の大幅上昇は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)などの年金基金の買いが一要因との見方があった。市場では「前週までの大幅下落で、年金基金が割安とみて押し目買いを入れてきたのだろう」(SBI証券の鈴木英之投資情報部長)との声があった。

一方、個人は5週ぶりに売り越した。売越額は1662億円だった。前の週は3251億円の買い越しだった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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