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株、信用買い残が2年5カ月ぶり高水準 3兆4304億円・6日時点

東京証券取引所が6日発表した2日申し込み時点の信用取引の買い残高(東京・名古屋2市場、制度信用と一般信用の合計)は3兆4304億円と、1月26日申し込み時点に比べて1383億円増えた。2015年8月21日申し込み時点(3兆5870億円)以来およそ2年5カ月ぶりの水準だった。増加は4週連続だった。

1月29日~2月2日の日経平均株価は357円(1.5%)下落した。円高・ドル安の進行で輸出企業の業績拡大期待が後退し売りが優勢となるなか、個人投資家は相場の流れに逆らう「逆張り」姿勢で信用の買い持ちを増やしたようだ。

信用買い残は直近の2週で計2922億円(9.3%)増えた。この局面で残高を積み増した個人投資家は週明け5~6日の株価急落で損失をこうむったとみられ、損失覚悟の手じまい売りが相場の下げをさらに加速させたとの見方が出ている。

2日申し込み時点の信用売り残は前の週より578億円少ない9363億円だった。減少は2週連続。

個別銘柄では、みずほFG富士通、野村などの信用買い残が増加した。東京ドームや積ハウスなどの信用売り残が減少した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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