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新興株7日 ジャスダック2カ月ぶり、マザーズは3カ月ぶり高値 主力株やバイオ関連に買い

7日の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は反発した。終値は前営業日比39円33銭(1.25%)高い3184円15銭だった。終値としては3月6日以来、約2カ月ぶりの高値を付けた。新型コロナウイルスの感染拡大収束が見通せないなか、個人投資家は個別の好材料や新型コロナ影響を受けにくい主力株を中心に買いを入れた。

市場では「個人の投資意欲は回復してきているが、相場環境の不透明感が拭えてはおらず、当面は薬事承認を巡って新型コロナ治療薬関連銘柄、テレワークやIT関連など値上がりの見込める好材料銘柄に短期資金が集中しやすい環境が続く」(国内証券の情報担当者)との見方があった。

ジャスダック市場の売買代金は概算で566億円、売買高は1億6774万株だった。売買代金は3月13日以来、売買高は2月28日以来の高水準。リプロセルテイツーが買われたほか、ワークマンなどの主力株も上昇した。半面、ハーモニック細火工が売られたほか、今期業績見通しを一転減益にしたSHINPOが下落した。

東証マザーズ指数は反発し、心理的節目の800を上回って終えた。終値は前営業日比51.12ポイント(6.48%)高い839.71で高値引けとなった。終値としては2月14日以来、約3カ月ぶりの高値。新型コロナの治療薬候補である「レムデシビル」が国内で7日にも薬事承認される見通しで、バイオ関連銘柄としてアンジェスにも思惑買いが入った。このほか、メルカリフリーが上昇した。一方、そーせいTKP、ウェルビーが下落した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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