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国内株概況

新興株11日 ジャスダックとマザーズ大幅安、世界株安を嫌気

2018/10/11 15:54
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11日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は大幅に反落した。終値は前日比83円32銭(2.21%)安い3678円69銭となり、8月21日以来およそ1カ月半ぶりの安値を付けた。10日の米国株の急落をきっかけに日本やアジアの株式相場も下げ、投資家心理が悪化。新興企業株にも個人投資家などから運用リスクを回避する目的の売りが膨らんだ。

時価総額上位の主力株が軒並み下げた。「全面的な株安のなか、損失の拡大を避けようとする個人投資家の売りが殺到した」(証券ジャパンの大谷正之調査情報部長)という。「海外投資家からの売り圧力が強かった」(国内証券)との声もあった。

ジャスダック市場の売買代金は概算で1042億円と3月16日以来の高水準だった。売買高は2億3755万株。テリロジーハーモニックBBSecが下落した。半面、フィスコシンバイオは上昇した。

東証マザーズ指数も大幅に反落した。終値は前日比48.20ポイント(4.81%)安の952.90で8月21日以来の安値。下落率は3月5日以来の大きさだった。ALBERTやメルカリ、ミクシィが下げた。一方、プロレドATAOエーアイが上げた。

ジャスダック平均、マザーズ指数ともに午前に年初来安値を下回る局面があった。だが「個人投資家の押し目買いが入った」(国内証券)といい、午後にやや下げ渋った。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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