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新興株前引け マザーズとジャスダック続伸、「中小型株内で選別」の声も

12日午前の新興企業向け株式市場で東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前日比21.98ポイント(1.83%)高い1225.82だった。新型コロナウイルスのワクチンの開発進展をきっかけとした成長株売り・割安株買いの流れが一巡したことで、成長期待の高い中小型株に資金を振り向ける動きが出ている。

2020年7~9月期の最終赤字幅が前年同期から縮小したフリーなど、指数寄与度が大きい銘柄に資金が集まったのも指数を押し上げた。

アンジェスBASEメルカリが上昇した。一方、JTOWER弁護士COMGMO-FGは下落した。

日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比11円43銭(0.32%)高い3612円78銭となった。ジャスダック市場の売買代金は概算で309億円、売買高は4448万株。20年4~9月期の連結最終損益が黒字に転換したハーモニックが買われたほか、不二硝ワークマンが上昇した。半面、出前館KeyHセリアは下落した。

日経平均株価の前引け時点の上昇率(0.43%)に対しては、マザーズ指数の伸びの方が大きい一方で、日経ジャスダック平均株価は下回った。市場では「週前半のマザーズ指数急落を受けて投資家の中小型株への目線も厳しくなっており、決算や業績見通しなどで予想以上の好内容が出た銘柄と、それ以外とで選別する動きがみられる」(立花証券の鎌田重俊企業調査部部長)との受け止めがあった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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