東証大引け、3日続伸 210円高 米株高好感 一時2万円に迫る

2015/11/19 15:39
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19日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸した。終値は前日比210円63銭(1.07%)高の1万9859円81銭だった。18日の米株式相場が大幅に上昇したことで投資家心理が改善。心理的な節目の2万円に迫る場面があった。アジア株高も追い風となった。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も3日続伸した。TOPIXの終値は前日比13.85ポイント(0.87%)高の1600.38と、8月20日以来、ほぼ3カ月ぶりに心理的な節目の1600を回復した。

米連邦準備理事会(FRB)が18日公表した10月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、大半の委員が12月の次回会合までに利上げに向けた条件が満たされると予想していたことが明かになった。利上げ開始時期を巡る不透明感が後退したとの受け止めから、米国株が大幅に上昇。円相場の先安観も強まり、輸出関連株などを中心に業績改善を期待した買いが広がった。

日銀は18~19日に開いた金融政策決定会合で政策の現状維持を決めた。決定が伝わった直後に日経平均は伸び悩む場面もあったが、追加緩和の見送りは大方の予想通りで、嫌気した動きは限られた。

東証1部の売買代金は概算で2兆4292億円。売買高は20億7755万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1411と全体の74%を占めた。値下がりは373、変わらずは130だった。

値がさのファストリファナックが上昇。三菱UFJなどメガバンクも買われた。テルモは年初来高値を更新。開発した心不全治療用シートが前日、保険適用の承認を受けたことが材料となった。トヨタホンダも値上がりした。一方、ソフトバンクは下落。大林組清水建も売られた。三井不住友不は午後に下げに転じた。

東証2部株価指数は反発した。朝日インテクアートSHDが上げ、ラオックス相模ゴが下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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