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国内株概況

東証大引け 続伸 通貨安競争の警戒和らぐ

2019/8/9 15:20
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9日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比91円47銭(0.44%)高の2万0684円82銭で終えた。前日の米株高の流れを引き継いだ。中国人民銀行(中央銀行)が設定した基準値が想定よりも元高水準だったため、中国発の通貨切り下げ競争への懸念が和らいだ。週末で持ち高を傾ける動きは限られ、上値は重かった。ソフトバンク(SB)が昨年12月に上場して以来、初めて公開価格を上回る場面があった。

海外勢の買いが相場を支えた。4~6月期の実質国内総生産(GDP)速報値が市場予想を大幅に上回る増加で、株価指数先物が買われた。

個人の売りが上値を抑えた。中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)を巡る報道もTDK太陽誘電など関連株の重荷となった。

東証1部の売買代金は概算で2兆1466億円。売買高は11億8564万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1209、値下がりは837、変わらずは103だった。

JPX日経インデックス400は反発した。終値は前日比57.49ポイント(0.43%)高の1万3414.73だった。東証株価指数(TOPIX)も反発し、5.18ポイント(0.35%)高の1503.84で終えた。

テルモオリンパスが上昇。資生堂大塚HDが買われた。ソニーバンナムHDが高い。一方、ファナック安川電が下落した。新生銀富士フイルムが売られた。キリンHDアサヒが安い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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