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東証大引け 米株高で6日続伸、一時2万3000円上回るも伸び悩む

28日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に6日続伸した。終値は前日比13円83銭(0.06%)高の2万2813円47銭だった。前日の米株式相場の上昇を受け、幅広い銘柄に買いが先行。寄り付き直後に心理的節目の2万3000円を取引時間中として約2カ月半ぶりに上回った。ただ、2万3000円近辺では目標達成感を背景にした利益確定目的の売りが目立ち、上値の重さを嫌気した手じまい売りも加わって急速に伸び悩んだ。日経平均の6日続伸は2017年10月2日~24日(16日続伸)以来となる。

トランプ米大統領は27日、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉を巡ってメキシコと大筋合意したと発表した。世界的な貿易摩擦が緩和に向かうとの期待から、東京市場でも海運や素材などの景気敏感株や、自動車や機械など輸出関連株を中心に買いが入った。

日経平均は5月、6月、7月にも2万3000円近辺が上値となり、その後一時調整した経緯があるため、戻り待ちの売りが出やすかった。

JPX日経インデックス400は3日続伸した。終値は前日比30.64ポイント(0.20%)高の1万5318.39だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、終値は同2.68ポイント(0.16%)高の1731.63だった。

東証1部の売買代金は概算で2兆1493億円と、8営業日ぶりに2兆円台に乗せた。売買高は11億9595万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1018、値下がりは982、変わらずは105だった。

米ライドシェア大手のウーバーテクノロジーズに5億ドル(約550億円)を追加出資すると発表したトヨタのほか、ソフトバンクファナックの上昇が目立った。コマツデンソーも高い。一方、ファストリ東エレク資生堂が下落した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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