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東証大引け 反落、海外勢が利益確定売り 重要日程前で買い控え

8日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比128円76銭(0.56%)安の2万2694円50銭で終えた。前日までの4日続伸で上げ幅は累計で600円を超え、海外勢を中心に利益確定を目的とした売りが出た。週末から来週にかけて海外で重要な政治・経済日程が控える中、内容を見極めたいとして、積極的な買いが手控えられた。昼ごろから外国為替市場で円相場がやや円高・ドル安に振れたことで輸出株を中心に売りが広がり、この日の安値で取引を終了した。

7日の米株式市場で連日最高値を更新していたナスダック総合株価指数が反落した。円安・ドル高の一服もあり、投資家のリスク回避傾向が強まった。日経平均先物を買い進めていた海外投資家が利益確定の売りを出した。

午後には投資家の様子見ムードが広がった。週末にカナダで主要7カ国(G7)首脳会議を控える。来週の12日に米朝首脳会談、13日に米連邦公開市場委員会(FOMC)などの重要イベントが相次ぐ。香港や台湾などのアジア株がほぼ全面安となったことと合わせて、買いが入りづらくなった。

JPX日経インデックス400は反落した。終値は前日比79.18ポイント(0.50%)安の1万5742.77だった。東証株価指数(TOPIX)も反落し、7.57ポイント(0.42%)安の1781.44で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆9207億円。売買高は16億1057万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1163と、全体の56%を占めた。値上がりは822、変わらずは100だった。

東エレクファナック信越化などの値がさ株が安かった。ソフトバンクキリンHDエーザイも下げた。一方、内需株の一角には押し目買いが入った。年初来高値を付けたイオンセブン&アイなど小売株が高かった。東ガス大ガスJR東海といった公益、運輸株も上げが目立った。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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