/

東証大引け 続伸、円安で自動車高い 2万3000円には届かず

18日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比91円99銭(0.40%)高の2万2930円36銭で終えた。2月2日以来約3カ月半ぶりの高値。1ドル=111円ちょうど近辺まで円安・ドル高が進み、自動車株や海運株などに採算改善を期待した買いが入った。ただ、上値では利益確定目的の売りも出て日経平均は2万3000円の節目に届かなかった。

米原油先物相場の時間外取引での上昇を背景に、鉱業株や石油株も高かった。一方、半導体製造装置の米アプライドマテリアルズが17日に慎重な売上高見通しを示したため東エレクスクリンなど半導体関連株が下げ、相場の重荷となった。

主要企業の2018年3月期決算の発表がおおむね終了し、相場全体を動かす材料が少なかった。米国を除く環太平洋経済連携協定(TPP)参加11カ国の新協定「TPP11」の承認案が午後の衆院本会議で与党などの賛成多数で可決したが、相場の反応は乏しかった。

週末接近もあって、売買手控えのムードも強かった。東証1部の売買代金は概算で2兆2800億円とおよそ4週ぶりの低水準。売買高は13億310万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1161、値下がりは824、変わらずは98だった。

日経平均は週間では171円上げ、8週連続の上昇となった。昨年9月中旬から11月上旬にかけての9週連続以来の長さとなった。

JPX日経インデックス400は続伸。終値は前日比69.39ポイント(0.43%)高の1万6027.23だった。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、6.88ポイント(0.38%)高の1815.25で終えた。

18年3月期決算を発表したSOMPO東京海上が上げた。JXTGや国際石開帝石商船三井が買われた。SMCやスズキエーザイが上昇した。半導体メモリー子会社の6月売却を発表した東芝は小高かった。一方、第一三共任天堂、武田が売られた。鹿島ディスコは下落した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン