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東証大引け 反発、3カ月ぶり高値 欧米高好感、トヨタは下落

8日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら3営業日ぶりに反発した。終値は前日比41円53銭(0.18%)高の2万2508円69銭で、2月5日以来およそ3カ月ぶりの高値だった。最近の欧米株式相場の堅調さを背景に、投資余力が増した海外投資家が日本株を買い増した。上げ幅は100円に迫る場面があった。一方、外国為替市場で円安に一服感が出ており、自動車など輸出関連株の一角が軟調だった。9日に2018年3月期決算を発表するトヨタが下げ、指数の重荷となった。

7日のニューヨーク・ダウ工業株30種平均が3日続伸し、ドイツ株式指数(DAX)は連日で1%程度上昇した。東京市場でもTOPIX先物中心に海外勢の買いが入ったとの見方があった。

円相場は1ドル=109円近辺で推移。5月初めまでの円安・ドル高の流れは小休止している。対ユーロでは1ユーロ=129円台後半と約1カ月半ぶりの円高・ユーロ安水準を付け、採算悪化懸念から輸出関連株への買いが手控えられた。トランプ米大統領が日本時間9日未明にイラン核合意から離脱するかどうかの判断を発表することも投資家の様子見姿勢を強めた。

JPX日経インデックス400は続伸し、終値は前日比54.21ポイント(0.35%)高の1万5722.66だった。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、6.64ポイント(0.37%)高の1779.82で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆6427億円。売買高は16億5580万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1373、値下がりは632、変わらずは78だった。

丸紅三菱商住友商が上昇した。アイルランドの製薬大手シャイアーに対して正式に買収提案すると伝わった武田は反発した。一方、三菱重日電産は下落した。日産自も安く、デンソーは年初来安値を更新した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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