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東証大引け、年初来高値更新 欧米株高で出遅れ投資家も買い

8日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続伸し、前日比268円78銭(1.45%)高の1万8765円47銭で終えた。7日の欧米株式相場が大幅高となり、東京市場でも先高観から運用リスクをとる動きが広がった。1週間ぶりに年初来高値を更新し、2015年12月30日以来の高値を付けた。ソフトバンクが前日に続いて大幅に上昇し、指数を押し上げた。

7日の米株式市場でダウ工業株30種平均が300ドル近く上昇し、3日連続で過去最高値を更新した。直近までの相場上昇は短期筋主導で、出遅れていた国内外の投資家から米国株高をきっかけにした買いが入った。市場では「ドル建て日経平均はまだ安い水準にあり、外国人の買いを誘った」(楽天証券経済研究所の窪田真之チーフ・ストラテジスト)との声が聞かれた。

JPX日経インデックス400も3日続伸。終値は前日比200.81ポイント(1.50%)高の1万3545.11だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、22.07ポイント(1.48%)高の1512.69で取引を終えた。心理的節目の1500を回復し、1月4日以来、約11カ月ぶりに年初来高値を更新した。日経平均と同様に昨年末以来の高値となった。

東証1部の売買代金は概算で3兆3930億円。売買高は28億1860万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1414と、全体の71%を占めた。値下がりは485、変わらずは93銘柄だった。

政府が無利子融資枠を拡大すると伝わった東電HDはストップ高まで上昇した。2018年3月期の業績拡大期待が高まった富士通も上昇が目立った。SMCやヤマハセイコーHDも上昇した。

一方、トランプ次期米大統領が薬価引き下げに言及したことで塩野義大日本住友など医薬品株は下げが目立った。電通明治HD昭和シェルも下落した。

東証2部株価指数は4日続伸し、連日で年初来高値を更新した。シャープMCJが上昇し、フライトHD黒田精が下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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