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東証大引け、反落 円高で利益確定売り、押し目買いで下げ渋る

28日の東京株式市場で日経平均株価は8営業日ぶりに反落し、前週末比24円33銭(0.13%)安の1万8356円89銭で取引を終えた。円相場が一時1ドル=111円台前半まで強含み、利益確定目的の売りが優勢になった。前週末までの7日続伸による短期的な過熱感も売りを促した。

後場は底堅い展開だった。日銀による株価指数連動型上場投資信託(ETF)買いの思惑などが下支えした。前週末と比べ一時は1円50銭を超える円高・ドル安が進んだにも関わらず、前場の下げ幅も最大で150円程度と限定的だった。市場では「日本株への先高期待が途切れず、銀行株などには押し目買い意欲が強かった」(アセットマネジメントOneの岡本佳久チーフアナリスト)との声が聞かれ、大引けにかけては円相場の伸び悩みも追い風となり急速に下げ渋った。

東証株価指数(TOPIX)は12日続伸した。12日続伸は2015年5月15日から6月1日以来の長期続伸となる。終値は5.05ポイント(0.34%)高の1469.58だった。JPX日経インデックス400も12日続伸し、終値は41.56ポイント(0.32%)高の1万3187.85だった。

東証1部の売買代金は概算で2兆3546億円だった。売買高は21億8569万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は534だった。一方で、値上がりは1343と全体の7割近くに上った。変わらずは107銘柄だった。

トヨタホンダなど輸出関連株のほか、ソフトバンクファストリなど指数への影響度が高い銘柄が売られた。京セラTDKなど電子部品の一角が軟調で、原油安を受けて国際石開帝石が下げた。半面、三菱UFJみずほFG三井住友FGは上昇。三菱商三井物などの商社株も買われた。

東証2部株価指数は反発した。フライトHDシャープが上昇し、アートSHDマーキュリアが下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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