2019年1月24日(木)

東証大引け、10日続伸し78円高 27年ぶり連続上昇 円安好感 売買代金3兆円超

2015/5/28付
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28日の東京株式市場で日経平均株価は10日続伸し、前日比78円88銭(0.39%)高い2万0551円46銭で終えた。10日続伸は1988年2月27日まで13日続伸して以来、27年ぶりの連続上昇。円安・ドル高の加速を受けて、輸出関連株などに採算改善を期待した買いが入った。前日の欧米株高も追い風になった。相場全体が水準を切り上げるなか、株価純資産倍率(PBR)など投資指標面で割安感のある銘柄を物色する動きも目立った。

10日続伸し、2万500円台で取引を終えた日経平均株価(28日午後、東京・八重洲)

10日続伸し、2万500円台で取引を終えた日経平均株価(28日午後、東京・八重洲)

もっとも、10日連続上昇で短期的な過熱感も出ており、買い一巡後は利益確定売りも増えて次第に伸び悩んだ。一時は前日終値の水準付近まで上げ幅を縮めた。日本株の中長期的な先高観は根強いが「ギリシャ情勢の悪化などをきっかけに、いったん利益確定売りが膨らむ展開も考えられる」(三井住友アセットマネジメントの市川雅浩シニアストラテジスト)との声も聞かれた。

JPX日経インデックス400は2日続伸。終値は前日比99.29ポイント(0.66%)高の1万5120.19だった。東証株価指数(TOPIX)も10日続伸し、11.43ポイント(0.69%)高の1672.76で終えた。14年6月4日まで10日続伸したときの記録に並んだ。

東証1部の売買代金は概算で3兆2639億円と4月30日以来、ほぼ1カ月ぶりに3兆円を上回った。売買高は31億1908万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は全体の48%にあたる901、値下がりは45%の841、変わらずは141だった。トヨタみずほFG日東電が上げた。一方、ソフトバンク三井不JTが下げた。

東証2部株価指数は3日続落した。ラオックス高砂鉄が下げ、Jトラスト本州化が上げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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