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東証大引け 4日続伸、一時500円高 海外短期勢の買い ファストリが押し上げ

8日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比403円06銭(2.13%)高の1万9353円24銭で終えた。欧米での新型コロナウイルスの感染者の増加ペースが鈍化したとの見方や、政府の緊急事態宣言を受けて当面の悪材料出尽くし感が強まり、海外短期勢の先物の買い戻しが入った。

過去最大規模となった政府の緊急経済対策への評価も改めて意識され、後場には上げ幅が500円を超える場面があった。値がさ株のファストリは約8%上昇し、一銘柄で日経平均を約120円押し上げた。

ただ、日経平均は取引時間中に下げる場面も目立った。7日発令された緊急事態宣言で企業活動が停滞し、業績に悪影響を与えるとの懸念は根強い。中長期の投資家の様子見姿勢が続いて商いが盛り上がりに欠けるなか、心理的な節目である1万9000円近辺では戻り待ちの売りも出て、日経平均は一時200円超下落した。

JPX日経インデックス400は3日続伸。終値は前日比210.89ポイント(1.67%)高の1万2810.48だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、22.26ポイント(1.59%)高の1425.47で終えた。業種別TOPIXは空運、陸運などが上昇した。

東証1部の売買代金は概算で2兆8114億円。売買高は16億8156万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1634と全体の約75%を占めた。値下がりは478、変わらずは56銘柄だった。

JALANAHDなどの空運株のほか、キリンHDニトリHDが買われた。JR東日本などの鉄道株や、第一三共エムスリーも上昇した。半面、スクリンが軟調。日本製鉄JFE三菱UFJが安かった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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