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東証大引け 反発、8カ月ぶり高値 米追加経済対策に期待感

8日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比224円25銭(0.96%)高の2万3647円07銭と2月14日以来、約8カ月ぶりの高値水準で終えた。トランプ米大統領による空運会社や中小企業の向けの支援策に関するツイートを受け、7日の米国株式相場が大幅に上昇した流れを引き継いだ。特別清算指数(SQ)算出前の先物・オプションの最終売買日とあって持ち高調整の買いも入り、2万3700円台に乗せる場面もあった。

日本時間8日に実施された米副大統領候補のテレビ討論会について、米CNNの調査では民主党候補のハリス氏が勝者との回答が多数だった。「(民主党の)バイデン氏の優勢がはっきりし、米大統領選を巡る不透明感が一段と後退した。株式市場は大規模な財政出動などの同氏の政策を織り込み始めている」(楽天証券経済研究所の香川睦チーフグローバルストラテジスト)といい、日本時間8日の米株価指数先物は堅調に推移。投資家心理が上向くなか、日本株も幅広い銘柄が買われた。

JPX日経インデックス400は4日続伸。終値は前日比78.04ポイント(0.53%)高の1万4895.78だった。東証株価指数(TOPIX)も4日続伸し、9.00ポイント(0.55%)高の1655.47で終えた。業種別TOPIXは海運業、鉄鋼、証券商品先物、不動産業など景気敏感業種の上げが目立った。

東証1部の売買代金は概算で2兆1524億円。売買高は10億2923万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1294銘柄と全体の約6割だった。値下がりは790、変わらずは95銘柄だった。

前日の米半導体株高や、決算シーズンを控えた業績への期待感から東エレクレーザーテクなどの半導体関連株が大幅に上昇。日本製鉄オリンパスソフトバンクグループ(SBG)も買われた。半面、イオンANAHDJR西日本日産自は売られた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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