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東証大引け 3日続伸、海外株高で一時2万2000円を上回る

27日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸した。大引けは前日比140円40銭(0.64%)高の2万1952円40銭だった。前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が大幅に上昇し、日本株にも海外投資家の心理改善を映した買いが先行した。午後はアジア株式相場の落ち着きや米時間外取引における株価指数先物の下げ幅縮小などを手掛かりに、先物の売り方による買い戻しが加速。12日以来、約2週間ぶりに2万2000円を上回る場面があった。

前日の米ハイテク株の上昇などをきっかけに、国内でもこのところ軟調だった海運など景気敏感株の一角に見直し買いが入った。半面、相対的に堅調だった小売株などは利益確定売りに押された。

大引けでは2万2000円台を維持できず、午前は前日終値近辺まで伸び悩む場面もあった。朝方、トランプ米大統領が「中国との貿易交渉で合意できなければ、中国からの輸入品全てに追加関税を課す意向を示した」と伝わり、米中の貿易摩擦が再び激化するとの警戒感が相場全体の上値を抑えた。

JPX日経インデックス400は3日続伸した。終値は前日比93.48ポイント(0.65%)高の1万4538.75だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、11.96ポイント(0.73%)高の1644.16で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆3149億円。売買高は13億2598万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1509、値下がりは526、変わらずは80だった。

ソフトバンク任天堂が売買を伴って上昇した。金融サービスの成長期待からLINEが急伸し、トヨタ三菱UFJが買われた。一方、ファストリ信越化が売られ、塩野義武田など医薬品株の下げも目立った。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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