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国内株概況

東証大引け 小幅続伸、内需株高が支え 日米首脳会談前に膠着

2018/4/17 15:30
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 17日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら3日続伸した。外国為替市場で円相場が1ドル=107円ちょうど近辺と円安推移が一服し、業績が景気変動の影響を受けにくいディフェンシブ(防御的)株や内需株に買いが入った。日米首脳会談の開催を17~18日に控えて投資家の様子見姿勢は根強く、前日終値を挟んだ水準での一進一退が続いた。

 市場で「トランプ米大統領は日米首脳会談で日本に貿易不均衡の是正を求めるのではないか」との警戒感がくすぶるなか、食料品や小売りなどに資金が流入した。一方、景気敏感株や輸出関連銘柄には持ち高調整売りが優勢になり、日経平均は前日比で下げに転じる場面があった。もっとも積極的な売買を見送る投資家は多く、日経平均の値幅(高値と安値の差)は117円にとどまった。

 日経平均が膠着するなか、株価指数オプション価格をもとに算出する日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は前日比で一時6%低い16.86に下がった。2月1日以来およそ2カ月半ぶりに17を下回った。

 JPX日経インデックス400は3営業日ぶりに反落した。終値は前日比47.73ポイント(0.31%)安の1万5314.69だった。東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶりに反落し、6.24ポイント(0.36%)安の1729.98で終えた。

 東証1部の売買代金は概算で2兆1246億円、売買高は13億5346万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は517と、全体の約25%にとどまった。値下がりは1497、変わらずは68銘柄だった。小型株を中心に下げ幅が大きかった。

 ファストリが上昇し、千代建ユニファミマが買われた。花王味の素も上げた。一方、小野薬菱地所新日鉄住金は下落した。Gunosyの下げが大きかった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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