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国内株概況

東証大引け 反発、円高一服を好感 米ミサイル発射で一時下落

2017/4/7 15:35
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7日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。前日比67円57銭(0.36%)高の1万8664円63銭で終えた。前日に年初来安値を更新し、自律反発を狙った買いや円高一服を好感した買いが優勢だった。

午前10時すぎに米軍がシリアに向けてミサイルを発射したと伝わると、地政学リスクへの警戒感が高まった。低リスク資産とされる円を買う動きが広がり、日経平均は先物主導で下げに転じる場面があった。東証1部の売買代金は概算で2兆7654億円と、3月10日以来1カ月ぶりの高水準となった。

日経平均の1万8600円台は年初来安値圏。取引終盤にかけてはリスク回避姿勢が和らぎ、値ごろ感に着目した買いが入った。「海外ヘッジファンドなどの短期売買が多く、中長期志向の機関投資家は様子見姿勢が強い」(大手国内証券トレーダー)との声が聞かれた。大引けにかけては、米利上げの先行きを占ううえで重要な3月の米雇用統計の発表を日本時間夜に控え、上げ幅を再び縮小した。

JPX日経インデックス400は反発した。終値は前日比90.64ポイント(0.68%)高の1万3348.44だった。東証株価指数(TOPIX)も反発し、9.59ポイント(0.65%)高の1489.77で終えた。

東証1部の売買高は24億145万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1475と、全体の73.2%を占めた。値下がりは430、変わらずは107銘柄だった。

米国の中堅コンビニエンスストアを取得すると発表したセブン&アイは4.34%高だった。国際石開帝石楽天の上昇が目立った。ヤマトHD花王の上げも大きかった。JXTGアサヒが高く、SUBARUハウスが買われた。一方、任天堂村田製が下落した。HOYAJALが安く、T&Dファストリが売られた。

東証2部株価指数は4日続落した。シャープMCJが下げ、朝日インテクヨネックスが上げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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