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国内株概況

東証大引け 反落 国内勢が戻り売り 売買代金、3日連続2兆円割れ

2019/2/26 15:40
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26日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。前日比78円84銭(0.37%)安の2万1449円39銭で終えた。日経平均が約2カ月半ぶりの高値圏とあって、3月の決算期末を控えた国内金融機関などの戻り待ちの売りに押された。円相場が対ドルで1ドル=110円台後半に下げ渋ったほか、南アジアの地政学リスクが意識されたことも投資家心理を冷やし、利益確定を目的とした売りを促した。

前日には米国による対中関税の引き上げ延期を好感した買いが優勢だったが、米中協議の詳細は明らかにされておらず上値を追う手掛かりに欠けた。昼休み時間帯には「インド空軍機が領有権を争うカシミール地方のパキスタン側に侵入し、空爆した」と伝わり、南アジアの政情不安が意識された。市場では「朝方の相場上昇が一服した後は上値が重いとみた海外投資家が一気に利益確定売りに動いた」(国内証券の株式情報担当者)という。

日経平均は朝方に一時2万1610円と80円あまり上昇する場面があった。25日のニューヨーク外国為替市場で円相場が111円台と約2カ月ぶりの円安・ドル高水準をつけたほか、米株式相場が上昇したことが好感され、自動車など輸出関連株に買いが先行した。

JPX日経インデックス400は反落した。終値は前日比32.50ポイント(0.23%)安い1万4367.28だった。東証株価指数(TOPIX)も反落し、3.67ポイント(0.23%)安の1617.20で終えた。

売買は低調。東証1部の売買代金は概算で1兆8969億円と3日続けて2兆円を下回った。売買高は10億7847万株。東証1部の値下がり銘柄数は1250、値上がりは768、変わらずは107だった。

ファストリユニファミマが安い。ファナックのほか、京セラTDKが下落した。一方、テルモのほか、花王資生堂が高い。エーザイ第一三共など医薬品株も上昇した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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