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東証大引け 続伸、経済対策が支え エーザイが大幅高

6日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比54円31銭(0.23%)高の2万3354円40銭で終えた。前日の米株式市場でダウ工業株30種平均など主要株価指数が上昇して終え、日本株にも好感した買いが優勢だった。政府が5日夕に経済対策を閣議決定し、建設株などに公共投資による需要増を見込んだ買いが続いたことも支えとなった。

日経平均は午前に一時、上げ幅を100円超まで拡大した。米政府高官が米中貿易協議の進展について前向きな発言をしたと伝わり、プログラムによる機械取引や短期筋による先物買いを誘ったとの見方が聞かれた。日本時間夜発表の11月の米雇用統計の結果を見極めたいとして、午後は小幅な値動きにとどまった。

経済対策の関連銘柄に加え、米中摩擦など外部要因の影響を相対的に受けづらい内需株との位置付けから小型株を選好する動きが目立った。東証1部の規模別指数では「大型」が前日比でほぼ横ばいにとどまった半面、「小型」は0.5%上昇して終えた。

JPX日経インデックス400は続伸した。終値は前日比13.78ポイント(0.09%)高の1万5301.35だった。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、1.95ポイント(0.11%)高の1713.36で終えた。

東証1部の売買代金は概算で1兆7909億円と活況の目安である2兆円を3営業日ぶりに下回った。売買高は10億5492万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は全体の6割に相当する1308、値下がりは737、変わらずは112銘柄だった。

米バイオ製薬大手バイオジェンが開発中の認知症治療薬について臨床試験の詳細データを公表したことを受け、共同開発するエーザイが大幅高。アドテストTDKと合わせ、3銘柄で日経平均を約40円押し上げた。ファストリエムスリーリクルートも上昇した。半面、トレンドアサヒ電通が下落した。塩野義オリンパステルモも売られた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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