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東証大引け 小反落、上海株安が重荷 建設が安い

6日の東京株式市場で日経平均株価は小反落し、前週末比17円86銭(0.08%)安の2万2507円32銭で終えた。前週末にほぼ1カ月ぶりの安値を付けた中国・上海株式相場がこの日も下落し、投資家の運用リスクをとる姿勢が後退した。一方、外国為替市場で対ドルの円相場の上昇が一服し、値がさ株の一角に買いが入った。日経平均は一時、100円を超える上げ幅となる場面があった。

中国政府が3日、約600億ドル分の米国輸入品に追加関税を課すと発表。6日の上海総合指数は上昇する場面もあったが、徐々に下げ足を強めて投資家心理の重荷となった。もっとも、3日の米国株高で相場の先高観が残るなか、積極的な売りは限られた。外国為替市場で円相場が1ドル=111円台前半で推移し、円高方向に大きく進まなかったため、トレンドに追随して売買する海外の商品投資顧問(CTA)が買いを入れたことも支えとなった。

業種別では、取引時間中に発表した2018年4~6月期決算が嫌気された大成建が大幅安となり、建設株全体に売りが波及した。米長期金利の低下で利ざや改善期待が後退した銀行や保険の下げも目立った。半面、通信や石油、鉄鋼には買いが優勢だった。

JPX日経インデックス400は3日続落。終値は前週末比72.69ポイント(0.47%)安の1万5340.13だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、9.68ポイント(0.56%)安の1732.90で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆858億円。売買高は13億5067万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1486と、全体の約7割を占めた。値上がりは540、変わらずは77銘柄だった。

三菱UFJT&D三井住友FGが売られた。東エレク信越化ヤマハも下げた。一方、18年4~6月期の決算が好感されたNTTデータが上昇。ソフトバンクスズキファナックが買われた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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