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東証大引け 続伸、内需株に買い 米年末商戦への期待も

26日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前営業日比165円45銭(0.76%)高の2万1812円で終えた。米市場でハイテク株などの下落が前週末まで続き、海外の動きとの連動性が低い建設株など内需関連銘柄に見直し買いが入った。米年末商戦に対する期待やアジアの株式相場がおおむね高く推移したことなどで投資家心理が改善し、午後はほぼこの日の高値圏での値動きが続いた。

2025年の国際博覧会(万博)の開催地が大阪に決まり、業績改善が期待できる建設株のほか、倉庫・運輸などに買いが向かった。米国に端を発する貿易戦争の先行きを占う上で重要視される20カ国・地域(G20)首脳会議が30日から始まる。議論の流れが見通しにくく外需関連株が総じて手掛けづらいため、内需関連株に資金が流れやすくなっている面もある。

22日から始まった米年末商戦はインターネット販売を中心に出足好調と伝わっており、米国内消費の改善期待から26日のGLOBEX(シカゴ先物取引システム)で米株価指数先物はやや上昇した。香港や韓国などアジアの株式相場が堅調なほか、外国為替市場で円安・ドル高が進むなどの外部環境が良好なことも安心感につながった。

需給面では、11月の最終週は海外ファンドの売り一巡などで買いが入りやすい傾向にある。企業の自社株購入のほか、株主に配分される3月期銘柄の中間配当の再投資などによる買いが入っている可能性も指摘されている。

JPX日経インデックス400は続伸。終値は前営業日比24.51ポイント(0.17%)高の1万4445.27だった。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、3.24ポイント(0.20%)高の1632.20で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆1733億円。売買高は13億3908万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1119、値下がりは915、変わらずは78銘柄だった。

大林組任天堂が高い。ユニファミマファストリファナックが上昇した。一方、JAL国際石開帝石が下落。リクルート大和ハウスが安い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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