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国内株概況

東証大引け 小幅に3日続落、200日移動平均を下回る

2017/9/6 15:30
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 6日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に3日続落し、前日比27円84銭(0.14%)安の1万9357円97銭で終えた。北朝鮮リスクへの警戒から連休明け5日の米株式相場が大幅に下落し投資家心理が悪化した。日経平均は終値ベースで2016年11月9日以来10カ月ぶりに長期トレンドを示す200日移動平均(1万9389円)を下回った。

 朝方は幅広い銘柄に売りが広がり、日経平均の下げ幅は130円を超え、取引時間中としては5月1日以来4カ月ぶりの安値を付ける場面があった。米長期金利の低下を受け、円相場が上昇したことも嫌気された。

 もっとも、売り一巡後は個人投資家などの押し目買いで下げ幅が縮小した。午後には日銀による上場投資信託(ETF)買いへの思惑も出た。前日まで大幅に下げていた東証マザーズ指数が上昇に転じたことも心理的な支えとなった。

 JPX日経インデックス400は小幅に反発した。終値は3.91ポイント(0.03%)高の1万4113.10だった。東証株価指数(TOPIX)も反発し、1.29ポイント(0.08%)高の1592.00で終えた。

 東証1部の売買代金は概算で2兆2100億円。売買高は16億6553万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は746、値上がりは1166、変わらずは112銘柄だった。

 金融株の下落が目立った。野村大和りそなHD第一生命HDが年初来安値を更新した。ファストリ東エレクも下落した。一方、日経平均株価の採用銘柄に決まったリクルート日本郵政は大幅に上昇した。キリンHD資生堂JR西日本JR東日本など内需・ディフェンシブ関連が上昇した。

 東証2部株価指数は反発した。2銘柄で時価総額全体の約30%を占めるシャープ東芝が大幅高となり、指数を押し上げた。東邦金日本アビオが下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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