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国内株概況

東証大引け 3日続落、下げ幅今年最大 外部環境悪化で海外勢売り

2017/12/6 15:33
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 6日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続落した。前日比445円34銭(1.97%)安の2万2177円04銭と11月15日以来3週ぶりの安値で終えた。下げ幅は今年最大で、米大統領選の投開票をきっかけに相場が急落した2016年11月9日(919円84銭安)以来の大きさだった。トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都として認定する方針を6日表明すると昼前に伝わり、中東情勢の悪化懸念を口実に海外投資家などが運用リスクを回避する売りを膨らませた。

 市場には「短期スタンスの海外勢が決算期末を控えて利益確定売りを出した」(フィリップ証券の庵原浩樹リサーチ部長)との声もあった。台湾や韓国などアジア市場でサムスン電子などのハイテク株が売られたのも投資家心理を冷やし、午後は東京市場でも値がさ株やハイテク株に売りが膨らんだ。8日の株価指数先物・オプション12月物の特別清算指数(SQ)算出をにらんだ先物への売りも重荷になったという。

 東証1部の売買代金は概算で3兆2089億円。売買高は17億9174万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1677と、全体の約82%を占めた。値上がりは319、変わらずは45銘柄だった。

 JPX日経インデックス400は反落した。終値は前日比236.60ポイント(1.49%)安の1万5642.21だった。東証株価指数(TOPIX)も反落し、25.55ポイント(1.43%)安の1765.42で終えた。

 ファストリ日東電京セラなど値がさ株の下落が目立った。銅先物相場の急落で住友鉱住友電など非鉄金属株も売られた。コンコルディソニーが安い。一方、資生堂任天堂は上げた。大東建が上昇し年初来高値を更新した。アサヒ味の素が高い。

 東証2部株価指数は続落した。シャープ朝日インテクが下げ、東芝日本和装が上げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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