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東証大引け 7日ぶり反発、自律反発期待の買い

16日の東京株式市場で日経平均株価は7営業日ぶりに反発し、終値は前日比322円80銭(1.47%)高の2万2351円12銭だった。朝方に心理的節目の2万2000円を下回ったが、下値水準とみられていた25日移動平均(2万1900円台半ば)近辺で下げ渋ったため、高値警戒感を背景とした水準調整が一巡したとの見方が広がった。海外のヘッジファンドが株価指数先物に自律反発を見込んだ買いを入れた。円相場が1ドル=113円台前半に下げたことや香港やインドなどアジアの株式相場が堅調に推移し、投資家心理が改善した。

322円高の2万2351円で終えた日経平均株価(16日午後、東京都中央区)

15日の米株安を受け、売りが先行し、朝方は取引時間中としては10月31日以来およそ半月ぶりに2万2000円を下回る場面があった。ただ、利益確定の売りを急ぐ投資家は少なかった。

「市場環境が好転する材料が出たわけではなく、多くの海外の長期投資家は積極的な売買を手控えていた」(外資系証券の株式トレーダー)といい、短期筋による取引が目立った。

JPX日経インデックス400は6営業日ぶり反発。終値は前日比157.10ポイント(1.01%)高の1万5641.77だった。東証株価指数(TOPIX)も6営業日ぶりに反発し同17.70ポイント(1.01%)高の1761.71で終えた。

東証1部の売買代金は概算で3兆829億円。売買高は17億7416万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1518と、全体の約7割を占めた。値下がりは438、変わらずは79銘柄だった。

任天堂資生堂、SMCの上昇率が大きかった。ファストリソフトバンクKDDIなどの値がさ株の上昇も目立った。半面、国際石開帝石マツダコマツの下落率が大きかった。丸紅伊藤忠など商社も下げた。

東証2部株価指数は反発した。シャープラオックスが上げ、朝日インテクリミックスが下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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