東証大引け、大幅反発し570円高 中国金融緩和を好感、主力株に買い 

2015/8/26付
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 26日の東京株式市場で日経平均株価は7営業日ぶりに大幅反発し、前日比570円13銭(3.2%)高の1万8376円83銭で終えた。上昇率は日銀が異次元緩和第2弾を打ち出した2014年10月31日(4.8%)以来、約10カ月ぶりの大きさだった。25日夜に中国人民銀行(中央銀行)が追加の金融緩和を決定し、中国景気に対する警戒感がやや後退。26日の中国・上海株が底堅く推移し、ひとまず小康を得たことも投資家心理の改善につながった。

 日本株は前日までに大きく下落したこともあり、自律反発を狙った買いや割安感の強まった銘柄への押し目買いが広がった。日経平均は前日比の上げ幅を600円超に広げる場面もあった。

 最近の急落局面では出来高が膨らんでいた。「売り圧力は弱まったとみられ、株式相場は底入れしつつある」(大和住銀投信投資顧問の門司総一郎経済調査部部長)との声が聞かれた。

 JPX日経インデックス400も7日ぶりに反発。終値は前日比406.78ポイント(3.15%)高の1万3316.89だった。東証株価指数(TOPIX)も7日ぶりに反発し、46.32ポイント(3.23%)高の1478.97で終えた。

 東証1部の売買代金は概算で3兆8000億円。売買高は34億4739万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1792と全体の95%を占めた。値下がりは92、変わらずは10だった。トヨタホンダなど自動車株が総じて上昇。村田製TDKといった電子部品関連株の値上がりも目立った。三菱UFJなどメガバンクも買われた。ファストリも上げた。一方、コマツ商船三井は下げた。ソフトバンクも売られた。キッコマンサッポロHDなど、食品株の一角も下げた。

 東証2部株価指数は6日ぶりに反発した。ラオックス朝日インテクが上げ、KIHD鉄人化計画が下げた。きょう東証2部に新規上場した土木管理は公募・売り出し(公開)価格を下回って初値を付け、初値を下回る水準で取引を終えた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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