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東証大引け 大幅続伸、一時580円高 緊急事態解除で2カ月半ぶり高値

26日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸し、前日比529円52銭(2.55%)高の2万1271円17銭で終えた。心理的な節目の2万1000円を上回り、3月5日以来、約2カ月半ぶりの高値を付けた。新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急事態宣言が全面的に解除されたことで、経済活動が再開に向かうとの期待が高まった。株価指数先物を売り持ちする海外投資家の断続的な買い戻しが相場を押し上げた。

安倍晋三首相が緊急事態宣言を全国で解除すると25日夜の記者会見で表明し、経済対策の効果で景気が底入れに向かうとの見方が広がった。

米バイオ企業ノババックスが新型コロナウイルスのワクチン候補でヒト治験を始めたと発表し、米株価指数先物が大幅に上昇したのも相場の支えとなった。「売り方の買い戻しが中心」(国内証券ストラテジスト)の展開で、日経平均の上げ幅は一時580円を超えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆5326億円。売買高は14億7246万株だった。

JPX日経インデックス400は大幅続伸。終値は前日比298.24ポイント(2.21%)高の1万3807.61だった。東証株価指数(TOPIX)も大幅続伸し、32.53ポイント(2.17%)高の1534.73で終えた。業種別TOPIXは33業種全て上昇。空運や海運などの上げが目立った。

東証1部の値上がり銘柄数は1734と全体の約8割を占めた。値下がりは384、変わらずは52銘柄だった。

JALANAHDが急伸。スズキ日産自が高く、JR東海三越伊勢丹丸井Gが堅調だった。一方、楽天やサイバーが軟調。ソニーエムスリー味の素が下落した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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