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東証大引け 続落 コロナ再拡大で売り 売買代金、連日の2兆円割れ

16日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比96円60銭(0.41%)安の2万3410円63銭で終えた。欧州での新型コロナウイルス感染再拡大で景気回復が遅れるとの懸念から売りが優勢だった。週末で持ち高を減らす売りが出て、下げ幅は一時120円を超えた。

日経平均は上げる場面もあった。米国の追加経済対策への期待が根強く、押し目買いが入った。前日に今期が最高益になるとの見通しを示したファストリが4%高となり、日経平均を108円押し上げる要因になった。ファストリは連日で上場来高値を更新した。

東証1部の売買代金は1兆8586億円。今週に入り5営業日連続で2兆円を下回った。今後、本格化する日米企業の決算発表や米大統領候補の討論会を見極めたいとの雰囲気が強く、積極的な売買は手控えられた。売買高は9億1758万株だった

JPX日経インデックス400は3日続落。終値は前日比128.89ポイント(0.88%)安の1万4563.35だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、14.10ポイント(0.86%)安の1617.69で終えた。東証1部の値下がり銘柄数は1632と、全体の約7割を占めた。値上がりは469、変わらずは77銘柄だった。

キヤノンニコンが連日で安値更新。東エレク中外薬テルモTDKが下げた。一方、ダイキン富士フイルムKDDIソフトバンクGが買われた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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