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東証大引け 大幅反落、822円安 7カ月ぶり安値、景気敏感株に売り

25日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落した。終値は前日比822円45銭(3.72%)安の2万1268円73銭で、3月29日以来ほぼ7カ月ぶりの安値だった。下げ幅は11日以来の大きさ。世界景気の先行き不透明感から24日の米株式相場が急落したのを受け、運用リスクを回避する目的の売りが幅広い投資家から出た。電気機器や精密機器、機械など海外経済動向に敏感な銘柄の下げが目立った。

800円超値を下げ、2万1200円台で終えた日経平均株価(25日午後、東京都中央区)

米ハイテク株が売られた流れを引き継ぎ、東京市場でも半導体やIT(情報技術)関連銘柄の下げが目立った。景気減速懸念から中国・上海や香港などアジアの株式相場が軒並み安となったほか、外国為替市場で円高・ドル安が進んだことも日本の輸出関連株の重荷となった。非鉄金属や化学株なども売られた。

投資家心理が悪化すると水準が高まる傾向にある日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は一時30を上回り、2月以来の高水準となった。

JPX日経インデックス400は大幅に反落。前日比438.68ポイント(3.00%)安の1万4179.77で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反落し、終値は51.15ポイント(3.10%)安の1600.92と、2017年9月8日以来の安値を付けた。

東証1部の売買代金は概算で2兆9813億円。売買高は16億4130万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は2072となり、今年最多となった。値上がりは34、変わらずは3だった。

東証1部上場銘柄の時価総額(QUICK算出ベース)は596兆円となった。600兆円を割り込むのは17年9月12日以来およそ1年1カ月ぶり。

日米の長期金利の低下を受け、第一生命HD三菱UFJなど金融株の一角が下げた。ファストリソニー東エレクが安い。一方、パナソニック東ガスは上げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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