/

東証大引け 4日ぶり反落、米政治警戒で利益確定売り

25日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落した。前日比78円69銭(0.36%)安の2万2020円15銭で終えた。米中貿易摩擦の不透明感が残るなか、トランプ米大統領の弾劾を巡って米政治情勢への警戒も浮上。連日の相場上昇で高値圏にあったため、景気敏感株や株価指数先物に利益確定を目的とした売りが優勢となった。

24日に米野党・民主党のペロシ下院議長がトランプ大統領の弾劾調査の開始を表明した。またトランプ氏は国連総会で貿易問題に関し、中国への強硬姿勢を示したほか、米景気指標の下振れもあって24日は米株式相場が下落。外国為替市場で円高・ドル安が進み、投資家心理を冷やした。機械や自動車など景気敏感株に売りが増え、日経平均は200円近く下落する場面があった。

一方、下値も限られた。25日には米ブルームバーグ通信が関係者の話として「中国企業は米国産豚肉の追加購入を準備している」と報じ、米中関係が大きくは悪化しないとの思惑が広がった。9月末の配当に絡んで権利取りや再投資の買い需要が高まるとの期待も根強く、相場全体の支えとなった。

JPX日経インデックス400は反落した。終値は前日比23.69ポイント(0.16%)安の1万4483.77だった。東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反落し、2.86ポイント(0.18%)安の1620.08で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆1707億円、売買高は11億2789万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1084、値上がりは963、変わらずは104だった。

ファストリソフトバンクグループ(SBG)が安い。任天堂が大幅安となったほか、ファナックダイキン信越化の下げも目立った。一方、エーザイ中外薬といった医薬品株が高い。太陽誘電ソニーが上昇した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン