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東証大引け 3日ぶり反落、海外景気の先行き懸念 薄商い続く

15日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前日比119円50銭(0.51%)安の2万3507円23銭で終えた。米国の追加経済対策の早期成立が困難になったとの見方や、フランスが一部の都市で夜間の外出を禁止する方針を打ち出したのが重荷となった。海外景気の先行き不透明感から投資家が運用リスクを回避する姿勢を強め、下げ幅は一時170円近くまで拡大した。

米国で追加経済対策をめぐる与野党協議が難航するとの見方が強まっているほか、新型コロナウイルスの感染が再拡大するフランスではパリなどで夜間の外出を禁止する方針をマクロン大統領が明らかにした。世界景気の回復の足取りが鈍くなるとの懸念が株売りを促した。

一方、2020年4~9月期の決算発表が本格化するのを前に積極的に下値を探る展開にもなりづらく、2万3500円を割り込む水準では押し目買いも入った。

JPX日経インデックス400は続落。終値は前日比104.35ポイント(0.71%)安の1万4692.24だった。東証株価指数(TOPIX)も続落し、12.11ポイント(0.74%)安の1631.79で終えた。

東証1部の売買代金は概算で1兆8126億円と4営業日連続で2兆円割れとなった。売買高は8億8831万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1723と、全体の約8割を占めた。値上がりは380、変わらずは76銘柄だった。

アドテストスクリンの半導体関連株や、エーザイ大日本住友の医薬品株に売りが目立った。ZHDやソフトバンクグループ(SBG)、楽天も下落した。半面、大日印TDKが買われたほか、日本製鉄JFEが上昇した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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